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執筆者の写真biselabowakkanai

ボディラインを整えるための動き


日常の動作の中で、ボディラインを意識した動きには何が重要でしょうか?



例えば、

睡眠の姿勢


上を向いて寝るのであれば問題はないのですが、

いつも右を向いて寝ているなど、偏った方向が多くなれば、

それだけで下敷きになる右の肩には左の肩より影響が出るのでは?と想像できますね。



同じことで、

デスクワークの座りっぱなしの姿勢

これも同じ姿勢を長時間取っているので、お身体にも影響が出ているのです。



辛さを感じやすい首や肩、そして背中から腰にかけても「ハリ」がでます。



では、

辛くならないようにするには?

背筋を伸ばして胸を張り、頭をなるべく引いた状態にします。

見た目で綺麗な姿勢とわかりますね。



ただ、これだけではキープできずにすぐ崩れてしまうでしょう。

重要なのは、普段意識しづらい筋肉で支えるということです。

ご自身で綺麗な姿勢を保ったとしても、すぐ元通りになるということは、

保持するための筋肉が足りない、使いづらい状態ということになります。




【座り姿勢での意識するところは】


・骨盤の角度

・膝下の位置

・腕の位置

・頭の位置


ざっくりとこんな感じです。




骨盤は後ろに倒れると背中が丸くなりやすいので、前に倒したいのですが、

「反り腰」という状態になりやすくなります。

関節の柔らかい女性には多いですが、腰を痛めることにつながります。

骨盤を立てることに必要なのは、「腹筋」です。


お腹を使って支えるのです。



膝下の角度、これは、椅子の下に入れ込むような角度になってはいけません。

重心が前に行くほどバランスをとるために入れ込んでしまいます。

流れが悪くなりむくみや冷えの原因になります。



腕の位置は、なるべく身体から近いところでの作業がおすすめです。

脇が広くあいてしまうと、腕で上半身を支えてしまい、

巻き肩でお顔も前にでてしまいます。

頭を引くためには、この腕の位置も重要になってきます。



実際に、このポイントを意識して座ってみると、それはそれで辛くなると思います。



え??

辛くなる?



正しく身体を使うには、

普段使っていない筋肉、眠っている動かしづらい筋肉を使うことになります。

その動きは、とてもやりづらく、ピンとこない、とてもぎこちないものなのです。

脳からの「動かす」という命令がしばらく届いていなかったので、

とても違和感を感じてしまうのですね。



急に動かすことは、個人差はありますが、とても難しいことになります。

まずはストレッチでほぐす・動かす・意識するのもよいのではないでしょうか。



美整Laboでは、

アナタに必要なトレーニング、リハビリをレクチャーさせていただきます。

辛さのない、綺麗なボディラインを保つための筋肉を使えるようになりましょう!



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